ホテルで楽しむ50周年 ≪ベイコート倶楽部≫
文化や伝統に親しむ、そして未来を描く新しい体験。
東京、横浜、ラグーナ、芦屋のベイコート倶楽部が提案する、アニバーサリーイヤーにふさわしい、この夏ならではの体験に興じてみては。
<目次>
・プロフェッショナルに出会う とっておきの感動を / 東京ベイコート俱楽部
・未来につながる体験を 再生という選択 / 横浜ベイコート倶楽部
・加藤煙火株式会社とお届けする 3分間のドラマ / ラグーナベイコート倶楽部
・特別なワークショップ 思い出は未来の夢に / 芦屋ベイコート俱楽部
〈Sustainable Resort〉Back number
東京ベイコート倶楽部でプロフェッショナルに出会う とっておきの感動を
リゾートトラスト創立50周年とともに、東京ベイコート倶楽部も開業15周年を迎える。
完全会員制ホテルとして、お台場の地に誕生した東京ベイコート倶楽部は、“Tokyoship”をコンセプトに、今までになかった新しいライフスタイルを提供してきた。夫婦や友人、大切な人との“Partnership”や“Friendship”、“Fellowship”を深め、新しい出会いが生まれていく場でありたいと名付けられた“Tokyoship”。東京ベイコート倶楽部でこそ生まれるさまざまな出会いを―。
その思いのもと、これまでも数多くの出会いを創出してきたが、この夏もリゾートトラスト創立50周年、東京ベイコート倶楽部開業15周年にふさわしいプレミアムな出会いが実現する。
豊かな声量と多彩な表現力で、聞く人を癒やし、心をつかんできたクリス・ハート氏。その優しく伸びやかな歌声は、多くの音楽番組やステージで観客を魅了してきた。
今回、その歌声を間近で堪能できるディナーショーを開催。洗練された食事とともに楽しむ特別なエンターテインメントは、東京ベイコート倶楽部での滞在をよりラグジュアリーなものにしてくれるだろう。
創立50周年「美☆夜会」
クリス・ハート ディナーショー
開催日:2023年7月30日(日)
時 間:昼の部 13:30~、夜の部 18:00~
定 員:昼夜 各100名様
料 金:〈昼〉大人1名様48,000円、小人1名様30,000円、幼児1名様2,904円(全て税サ込)
〈夜〉大人1名様50,000円(税サ込)
※夜の部は大人のみ
※上記料金にはイベント代・夕食代・ドリンク代(銘柄指定)が含まれます。
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また、テレビなどで活躍する元サッカー日本代表 前園 真聖氏による、小学生を対象としたサッカー教室を開催。普段なかなか間近で見ることができないプロスポーツ選手の技を直接体験し交流できるイベントは、子どもたちにとって忘れられない宝物になるはずだ。
創立50周年サステナブル「コト体験」
元サッカー日本代表・前園 真聖によるサッカー教室
開催日:2023年8月27日(日)
時 間:10:00~12:30
定 員:小学生 50名様
料 金:1名様20,000円(税込)
※開催場所は参加者の方へご案内いたします。
※上記料金はイベント代です。
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アニバーサリーイヤーにふさわしい2人のプロフェッショナルとの出会い―。
この夏、東京ベイコート倶楽部での滞在に華を添える、特別な時間が過ごせそうだ。
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横浜ベイコート倶楽部で未来につながる体験を 再生という選択
横浜のウォーターフロント、みなとみらいに位置する横浜ベイコート倶楽部。
ホテルの窓からは季節や時間によって、さまざまな表情を見せる横浜港のパノラマが楽しめる。
眺めているだけで心を癒やしてくれる美しい海。その海の未来を危ぶむ「海洋プラスチックごみ」が問題視されている。腐らないプラスチックは環境に与える影響が大きく、海を汚染するだけでなく、そこにすむ生き物にも影響を与えてしまう。
深刻化している海の現状を鑑み、SDGsを踏まえた取り組みを模索しているなか、2023年3月、みなとみらい地区における脱炭素の実現を目指す「みなとみらいサーキュラーエコノミー会議」に参画。資源循環の取り組みなどを通し、海洋プラスチックごみを材料とした製品開発を行っている「buoy(ブイ)」と出会った。
安く、便利なプラスチック製品の大量生産・大量消費という習慣に目を向け、安易に捨てられぬよう、世界でたった一つの工芸品をつくる。
「buoy(ブイ)」の取り組みに賛同し、横浜ベイコート倶楽部では、この夏、体験型のワークショップを開催。
海洋プラスチックごみ問題の現状や思い入れのあるアイテムづくりを通して、大量生産・大量廃棄の抑止となる心掛けを学び、世界でたった一つのキーホルダー製作が楽しめる。
今回のイベントで使用する「海洋プラスチックごみ」の一部は、ホテルスタッフが横浜の海岸で採取したものを使用。売り上げの一部は横浜市温暖化対策統括本部プロジェクト推進課へ寄付し、今後の活動の一助に。
創立50周年 サステナブル「コト体験」
Save the Ocean -LIFE BELOW WATER 海の豊かさを守ろう-
開催日:2023年7月29日(土)・30日(日)、8月3日(木)~15日(火)・20日(日)・27日(日)
時 間:①10:30~、②12:30~、③16:30~、④18:30~
定 員:各回 20名様
料 金:1名様2,200円(税込)
※キーホルダー加工費用
今回のワークショップのために採集した海洋プラスチックごみとシーグラスは、粉砕した後スタッフが透明のオーナメントガラスに入れる。冬のホテルを彩るクリスマスツリーにも装飾する予定だ。
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ラグーナベイコート倶楽部が加藤煙火株式会社とお届けする 3分間のドラマ
1926(大正15)年に創業し、1世紀近くにわたり花火製造、打ち上げ企画・運営に携わる蒲郡市の「加藤煙火株式会社」。
歴史の重みもさることながら、感動を高めるため常に技術の追求を怠らない姿勢と、美しく鮮烈な印象を残す花火で高い評価を得ている。
2020年から猛威をふるいはじめた新型コロナウイルス感染症は、ラグーナベイコート倶楽部が位置する蒲郡市の観光にも大きな影響をもたらした。当ホテルでは、「ラグーナ地区の観光を応援する」ために花火大会を考案。思いに賛同した加藤煙火とともに、プロジェクトが始動した。
実現までには数々のハードルがあった。ホテルの敷地外やラグーナビーチからの打ち上げを計画したため、愛知県や蒲郡市、消防、海上保安署、空港といった官公庁関連への許可や、ラグナマリーナ、近隣住民への告知などが必要に。
それでも“花火で地元を盛り上げたい”一心で、何度も打ち合わせを重ね、構想から約3カ月の2020年9月26日に最初の花火イベントを開催することができた。
今では「Laguna 花火ナイト」として、ラグーナベイコート倶楽部の毎月の恒例イベントに。
開催日ともなるとプールサイドに多くのゲスト様が集い、大きな歓声とともに、音楽に合わせた花火ショーに酔いしれている。
SDGs地元応援企画
Laguna 花火ナイト
開催日:2023年6月17日(土)・24日(土)、7月8日(土)、9月23日(土・祝)
時 間:20:00~約3分間
※ホテルクルーザーに乗って迫力の花火を間近で観賞になれる「花火クルーズ」もご用意しております。
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創立50周年を記念した花火は特別バージョンを予定。音と光の3分間のドラマは、この夏一番の思い出になるに違いない。
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芦屋ベイコート倶楽部で特別なワークショップ 思い出は未来の夢に
地球上の資源に限りがあるなかで、次の世代にいかに負荷を強いることなく、未来へつないでいくかが問われている。SDGsに掲げられる「持続可能な社会」づくりは、ホテル業界にとっても大切なミッション。ゲスト様へ非日常体験をご提供するだけではなく、ホテリエの仕事の魅力や価値をしっかりと伝えながら、感動をプロデュースするホスト側も育てていくことが欠かせない。
芦屋ベイコート倶楽部がおおくりする「リトルホテリエ」も、ホテル業界の持続可能性につながるコト体験の一つ。
夏休み期間中のお子様を対象に、シェフ、バーテンダー、クルーザーの船長といったホテルに関わる仕事を体験できる特別なプログラムが7月・8月の曜日ごとに用意される。
鉄板カウンターでハンバーグづくりに挑戦する「リトルシェフ」では、食育の観点もプラス。「リトルバーテンダー」はカクテルをつくり、出来あがった逸品をご両親にプレゼントする。「リトル船長」は、目の前に停泊するクルーザーの出航から海洋上の操作の手伝いまでを体験。
いずれも現役のプロフェッショナルがレクチャーする本格的なものとなる。
創立50周年 サステナブル「コト体験」
リトルホテリエ
開催日:2023年7月、8月
毎週日曜日:リトルシェフ
毎週水曜日:リトルバーテンダー
毎週金曜日:リトル船長
料 金:1名様4,840円(税サ込)~
場 所:鉄板焼/バーラウンジ Bondsbay/クルーザー
※小学生・中学生が対象(未就学児要相談)
■詳細はこちら
ホテルの環境を最大限に活用したワークショップは、お子様の旺盛な好奇心を刺激し、将来の夢を広げることにつながるだろう。
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<共通事項>
※掲載している情報は、2023年6月現在のものです。
※写真はイメージを含みます。
※掲載内容は予告なく変更となる場合がございます。
※詳細は各ホテルまでお問い合わせください。